eスポーツ
2020.01.29[新宿]
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【西新宿でeスポーツのイベントが開催されました】
こんにちは、西新宿の行政書士、田中良秋です。
1月22日と23日の2日間、新宿三井ビルにてeスポーツのイベントが行われました。
このイベントは、往年の名ゲーム「ストリートファイター」の”Ⅱ”ダッシュターボと
”Ⅴ”アーケードエディションの両シリーズを使って、
3人ひと組のチームによるトーナメント形式で優勝が争われるというものです。
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現場は延べ500人を超える観客がステージを囲み、白熱した空気に包まれていました。
トーナメント戦に加えて、ゲーム業界の大手2社やプロプレイヤーによる
エキシビジョンマッチも行われたほか、
試遊スペースでもたくさんの方がゲームを楽しんでいらっしゃいました。
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会場にお越しの観客の皆さまからは、
「このイベントを大変楽しみにしていた」
という声が非常に多かったことが印象的でした。
イベントご担当者さまも、
「盛り上がりは当初想像していた以上。このイベントを開催して本当に良かった。」
とおっしゃっていました。
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【eスポーツとは】
今回ご紹介しました、eスポーツ。
これは、「Electric Sports」の略称を指します。
ビデオゲームを複数のプレイヤーで対戦することを競技とするもので、
競技対象のゲームジャンルは、
格闘系からスポーツ系、シューティング系、パズル系など幅広く、
私たちになじみのあるものばかり。
大会に参加した選手は反射神経を武器に、成績に応じた賞金を獲得するため競います。
海外では、90年代より大規模な大会が開催されており、
その優勝賞金額は、2,000万ドル以上にものぼることもあるようです。
近年では、2022年に開催されるアジア競技大会の正式種目となることが決定しました。
日本では、2018年より脚光を浴び始め、現在は「日本eスポーツ連合」が発足しています。
また、すでにゲームソフトや清涼飲料水、芸能プロダクションなど、
有名な国内大手企業さま数社がスポンサーとして参入をはじめています。
※日本eスポーツ連合のHPはこちら
【eスポーツと行政書士】
eスポーツイベントを開催、運営していくにあたっては、
風俗営業法や景品表示法をはじめ、
いろいろな法律を視野に入れて進めなければなりません。
行政書士は、許認可手続き、法務手続きのプロとして、運営にサポートに貢献できます。
WINDS行政書士事務所がお役に立てることとしまして、
代表的な業務を以下のとおりピックアップしました。
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【eスポーツのこれから】
来季はいよいよ、「ストリートファイターリーグ」という、
企業とプロ選手との契約によるプロリーグが発足し、
各地方を拠点とするホームアンドアウェー方式が採用される予定です。
開催地域での盛り上がりが期待できますね。
ゲーム業界大手企業でも、国内でオープントーナメント戦を企画、展開するなど、
その盛り上がりがいよいよ勢いに乗ろうとしています。
eスポーツについて、私が着目していることは、
そのゲーム内容やタイトルに注目するプレイヤーやファンが、
年齢や性別、国籍、身体的なハンディキャップなど、
様々な違いを超えて、幅広く集まれること
の可能性を秘めていることです。
将来は、プロ野球やJリーグなどと肩を並べる存在となり得て、
または、オリンピックやパラリンピックの正式種目となる可能性も十分にありえますね。
こういった、新しいカルチャーが根付くように、
今後、より多くの企業、また自治体のサポートも加われば、
魅力的なマーケットとして確立され、経済効果も期待できると考えます。
今回お邪魔したようなイベントをきっかけに、ゲーム業界がますます発展していくことを期待しています!
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