【速報!2025年度から】アメリカ永住権DVプログラムの変更ルール
2025.10.01[US VISA]
※2025年12月現在、
DV-2027は一時停止と決定しました。
こちらのコラムでご紹介しています。
※今年度はDVプログラムに先行して
トランプゴールドカードの受付
がスタートしています。
こちらのコラムで解説しています。
※アメリカ国務省より
2025年度DVプログラム(DV-2027)
応募受付スケジュールの後ろ倒し
が、正式に発表されています。
※DV-2027応募遅延に便乗した
詐欺サービスが世界的に横行
しているようです。
十分にご注意下さい。
⇒在サモアアメリカ大使館の通達
※アメリカDVプログラムについては、
以前のコラムで詳しくご紹介しています。
⇒【抽選で当たるグリーンカード!】アメリカ永住権DVプログラム
⇒【質問にお答えします】グリーンカードDVプログラム<ルール編>
⇒【質問にお答えします】グリーンカードDVプログラム<手続き編>
⇒【アメリカ永住権】最重要!DVプログラムの応募者写真

【2025年度からの新応募ルール!】
こんにちは。西新宿の行政書士、田中良秋です。
毎年人気の、
アメリカ永住権(グリーンカード)抽選制度、
DVプログラム。
今年度=DV-2027の応募については
オフィシャルインストラクションが待たれますが、
アメリカ移民局から
重要なルール変更として
次の2点が急遽リリースされています。
①登録手数料の徴収
2024年度=DV-2026までは
応募は完全無料
で、
手数料などの支払いも不要
でしたが、
2025年度=DV-2027より
ENTRY FEE=登録手数料1USDが必要
となります。
※アメリカ国務省:DVプログラム
新導入となるこの手数料の徴収目的としては、
DVプログラム管理システムの維持や
不正応募対策との説明が当局からなされています。
本コラムをリリースしている
2025年10月現在での為替レートでは、
1USD=約147JPY
となっています。
個人としてみれば確かに、
大きな負担にはならない印象ですが、
グローバル規模で年間数百万人が応募する
この人気の制度としては、
非常に多額の運営資金が確保できることになり
当局移民政策に大きく作用することになりそうです。
ちなみに、
この登録手数料はあくまで
応募における支払いです。
通常、DVプログラムの当選者は
永住(グリーンカード)申請をおこないますが、
その際に支払う
330USDの移民VISA申請手数料と
混同、誤解されないように、ご注意ください。
※申請手数料は従来通り、据え置きとなります。
※国務省に支払う手数料は
直接当局に支払う公式のものであるため、
サポートの際当事務所が上乗せすることは
ありません。
②パスポートデータ義務化(?)
さらに当局からは、
2025年度より
パスポート情報に関して
スキャン提出の義務化を提案中
との説明がなされています。
現時点では提案中とのステータスですので、
本コラムをリリースしている
2025年10月現在では、未確定事項
です。
しかし、
この提案方針を
当局規則に反映するかどうかの
最終決定には一定時間を要するため
今年中の実施可能性は低い
のではないかと考えます。
なお、
11月現在、
DV-2027のオフィシャルインストラクション
そして
応募受付ページは
まだ正式リリースされていません。
例年、
10月上旬にはリリースされているところ、
今年度に限っては
当局対応に遅れが見られています。
SNSなどでも
さまざまな憶測がささやかれているなか、
ご紹介したような、
- 1USD登録手数料導入に伴う
- 応募システムのメンテナンス
- 政府機関の一時閉鎖の影響
などの原因が濃厚と考えられています。
ちなみに1USDの登録手数料ルールは
2025年10月16日に施行
また、同時期に当局からは、
DV-2027の応募要項を
今後数か月内に応募要項を公開する
とアナウンスされ、
当局も、
DV-2027の応募受付は実施する
と公式発表しています。
⇒報道記事
⇒VISA BULLETIN OFFICIAL ANNOUNCEMENT
「数か月」というアナウンスが出ていますが、
これはあくまで当局がよく使う定型文句であり、
実際は、
年末年始のどこかで応募受付がスタート
応募期間は例年より短縮
するのではないかと、予想します。
こちらは、
当局の正式発表を待ちながら、
準備を整えていきましょう。
※11月5日、
アメリカ国務省より
DV-2027について
公募から抽選結果公表までの
スケジュールを変更すること
具体的な内容は
「可能な限り速やかに発表する」
との正式通達がなされました。
※11月6日、
アメリカ国務省は
肥満や糖尿病などの慢性疾患
を理由にVISA発給を制限する
とする新指針導入を発表。
DVプログラムにもなんらかの影響
がおよぶと見られています。
⇒KFF HEALTH NEWS

【新ルールに対する応募の影響】
まず、①の登録手数料に関しては、
電子決済が必須となります。
そのため、応募者は、
有効なクレジットカードorデビットカード
が必要となるでしょう。
リピート応募や、記念応募の方や
従来プロセスの情報を確認した方、
過去の当選者から情報を聞いたという方は、
気軽にエントリーを考える選択肢がそがれ
その分、不正応募者数の低減につながる
とみており、
全体応募者数に変化が出るかもしれません。
また、②のパスポートデータについては
応募プロセス上の手間がひとつ加わるため、
応募におけるハードルが少し高くなりますが、
この点は、
ファイル形式やスペックなどに気を付ければ
さほど応募自体に大きな問題にはならない
と考えます。
いずれのルールも、
最新のオフィシャルインストラクションで
確認する必要がありますが、
応募とその後のグリーンカード取得を
真剣にお考えの皆さまにとっては、
むしろ追い風となるルール
ではないでしょうか。
本コラムを含め、
リアルタイムに動いている最新ルールで
確実、計画的な応募の1歩をお進めください。
WINDS行政書士事務所は
今年度のDVプログラムにおいても、
応募サポートやカウンセリングを承ります。
また、
オフィシャルインストラクションをはじめ、
DVプログラムについての最新情報も
随時キャッチアップ、
コラムなどで皆さまにご紹介していく予定です。
公式ルールリリース直後から
世界規模で応募が始まりますので、
応募についてご不安な方は、
お早めに当事務所にご相談、ご依頼ください。
