入国拒否対象地域の拡大について
2020.03.26[VISA]
新型コロナウイルスの感染拡大をうけて、
今月24日より、外務省は、渡航中止を勧告すると言われる、レベル3の指定国を拡大しました。
今回、新たに対象となった欧州諸国は、以下の21か国です。
アイスランド
アンドラ
イタリア
エストニア
オーストリア
オランダ
サンマリノ
スイス
スウェーデン
スペイン
スロベニア
デンマーク
ドイツ
ノルウェー
バチカン
フランス
ベルギー
マルタ
モナコ
リヒテンシュタイン
ルクセンブルク
※「感染危険情報」は、
レベル2=不要不急の渡航をやめるように呼びかけ
レベル3=渡航中止勧告
と段階的に措置がとられています。
※レベル3の対象となった国に14日以内に滞在した者は、
政府にて入国拒否の措置がとられています。
イタリア、スペイン、スイス、イランは一部の地域のみがレベル3となっていましたが、
対象は全土に拡大されています。
また、中国と韓国の入国制限は3月末までとされていましたが、4月末まで延長となります。
中国や韓国など、
これまでも、感染の拡大が大きい地域を対象に入国拒否がとられてきましたが、
今回の措置により、対象の地域がさらに拡大された形です。
東京都でも、ウイルス感染者の急増に伴い、
不要不急の外出は控えようという要請が出ています。
当事務所は、執務室を清潔に保ち、消毒の徹底をおこなっており、通常通り営業しております。
また各申請や書類作成につきましても、お客さまのご迷惑がかからないよう、
引き続き細心の注意を払って業務にあたる所存です。
法務相談に関しましても、
身近なところから、コロナウイルス感染拡大に関連することにつきましても、随時受け付けております。
ホームページ「お問い合わせフォーム」や電話など、いつでもご相談いただけます。
どうぞ皆さま、健康にはくれぐれもお気を付けて、毎日をお過ごしください。