コラム

外国人の方が日本に在留するということ

2019.09.04[VISA]

こんにちは、行政書士の田中良秋です。

WINDS行政書士事務所では、日本にいらっしゃる外国人の皆さまのために、在留資格の取得や変更、在留期間の更新のサポートをさせて頂いております。
在留資格は、在留外国人の皆さまのお仕事の内容やライフスタイルに合わせて、カテゴリーが分かれています。
(在留資格カテゴリーについては、こちらをご参照下さい。)

私は特別永住者として育ち、その後2度の国籍変更(ロシア籍⇒韓国籍)を経て、日本人に帰化をしていますが、その経験を生かして、何らかの形で社会に貢献できないか、と思ったことが、行政書士となることを後押ししたきっかけでもあります。

国籍変更の時の心境は最初も2度目も違っていましたが、その後就職をしてから、自分のアイデンディティーを改めて見つめ直した結果、日本で生まれ育った自分はやはり日本人だという自覚に至り、23歳で日本人に帰化を果たしました。
帰化申請時の面接の雰囲気。聞かれた質問、必要な書類。
当時のパスポートを見るたびに、多感であったことをなつかしく思い出します。
 


国によっては、生まれてから触れるものや話す言葉の種類、考え方に多少の違いはあるかもしれませんが、
私は、国籍というものはとても特別なものであり、またとても自然でもあるべきではないか、と考えています。

悩んだり考えたりしながら日々ベストを尽くす。
友人たちと笑い合い、励まし合う。
家族や大切な人のことを想う。
どの国の皆さまでも、大切に考えることは、きっと同じですよね。

当事務所は、外国人の皆さまが、日本で過ごす時間の中で、もっとも大切にされていることを、1番に尊重したいと考えています。

WINDS行政書士事務所が、外国人の皆さまの想いを、大切にラッピングするように、在留サポートをすることができたら、本望です。